サイレント内定取り消しを食らいかけた人生初の転職活動【畑山】
こんばんは。畑山です。
実に長い月日が経ちましたがいかがお過ごしでしょうか。
自分は様々なことが起こり、疲労困憊です。そのうちの一つがタイトルにもあります通り「転職活動」です。
今回のブログは自分のやってきた転職活動についてサラッと喋ります。
泥舟にはもう乗れないと感じて転職活動開始
自分が働いていたのは小さなWeb系の会社です。従業員は30人以下でしょうか、入れ替わりの激しい場所なので性格な人数を把握していません。
仕事はざっくり言えばマネジメント担当です。人数が少ない上に量をこなさなければならない業界だったので、マネジメント以外の事も業務に含まれてました。
また、ひとりひとりのノルマがキツく、残業当たり前、ノルマを下回っていれば怒られるなんて事も。それが真っ当な指摘であれば納得できたのですが、理不尽な事だったのでストレスはかなり溜まりました。
無責任なトップの言いなりになると、クオリティの低いものしか制作できないので当然クライアントは怒り心頭で契約解除になります。もう沈みゆく船には乗れません。
転職活動を始めたのは今年の1月頃です。しかしまだリ●ナビ転職・マイ●ビ転職に登録しただけでした。
内定先からの連絡が途絶えた2月末
履歴書も職務経歴書もそれなりのクオリティで作って転職活動に臨みました。
大手以外は書類選考が通る確率が高かったので、色んな企業を訪れては面接を行い、二次面接やら最終面接やらをこなしていきました。
就職活動とは全く違う進み具合にビックリしたのを覚えています。就活の頃の自分が酷すぎたんでしょうね。
運よく2月中旬にある企業から内定をいただき、即内定承諾の連絡をしたのですが、入社までの間に不定期で勤務を願い出たところ、
突如連絡が途絶えました。
御社で3月から働きたかったんだが?内定承諾書は貰っていないんだが?
自分の頭の中には「サイレント内定取り消し」という縁起でもない単語が浮かび上がる。いやいや、「サイレントお祈り」はあったけど「内定取り消し」はヤバい。もう発狂寸前でした。
結局その企業から3月になっても連絡が来なかったので、内定取り消しと判断して転職活動をやり直しました。
選考をやり直す前に心の余裕を保つべく少々休暇を取得。これは精神的にも良い選択でした。
なんやかんやで内定をいただき、今はのんびりと働いています。内定は勤務先含め2社でした。他にも選考途中のところがありましたが、内定いただいた瞬間から辞退しました。
3月末に連絡が途絶えた企業から4月入社の確認をされる
気分は有頂天の自分の元に、1件のメールが届きました。
「入社日は4月1日からでよろしいでしょうか?」
送り主はあのサイレント内定取り消し企業です。よろしくねえよ、舐めとんのか。
2月末に自分とは別の人間を採用する予定だったのが、内定辞退されたので急遽自分を正式な内定扱いにしたんじゃないかと推測しています。当然丁重にお断りしました。
という訳で初めての転職活動は無事終了です。
まさかサイレントで内定取り消しされかけるとは思いませんでした。世の中には真摯な企業ばかりじゃないんですね。コピペでもお祈りメールくれるだけマシなんでしょうか。
未来の顧客となり得る志望者に雑な扱いして良い訳ないと個人的に思うのですが、これ以上言及しても埒が明かないので今日はこれにて失礼いたします。