ガム飲んじゃう。

3人の管理人による自由で変なブログ

過去になる人たち

最近だらけ気味の村長です
今日は個人的なメモ書きのようなはなし。

私たちは大なり小なり、子供の頃から今に至るまで、色んな人と知り合ったり、沢山のコミュニティやグループに入る訳じゃないですか。
そこで私の一つの悩みなのですが
過去の人間に会うのが昔からすごく苦手なんですよね。
連れションしたり、バカやったり、あれだけ一緒にいたのになぜだろう。
成人式にも行かなかったですし、友人の結婚式の招待もなんだかすごく嫌な気分がしてくるのです。
まるで私のダメな過去を掘り起こされて、ほじくりまわされるような、そんな人たちのように思えるのです。
そう考えると
「誰か」が嫌いなんじゃなくて
過去の「私」に会うのが嫌なのかもしれない。

高校生の頃からこの癖は少し自覚はしていたのですが、成人して大学を卒業すると、子供の頃より、なおさら過去も出会いも塵のように積もっていくわけじゃないですか。
もちろん生きていけばいくほど
その時の恥も積もっていきます。

最近では、新しいコミュニティに入っても「あぁ、この人たちもいつか過去になってしまうのか」と、思うようになりました。
だから休日は一人でいる時間が、圧倒的に多いです。
病んでいるわけじゃありません。
でも、出会いと別れはいくら努力しても避けられなくて、誰かと会話に花を咲かせるほど、いつかはこの人たちの関係も萎んでいってしまうなと少し悟ってまいます。
とはいえ、逆にその反動なのか
過去のコミュニティでも、一部の人とは、何度だって喜んでこちらから誘って会うことかできます。
当たり前といえば、当たり前なのですが
そういう人間たちに気を許してるのは、なんでだろう。
その人たちが好きだからで片付けられる問題なのか。
少しでもその答えが見出だせたらいいなと思ってます。
単純に、その人たちが好きだから、って理由でも
素敵な結論な気もしますが。