ガム飲んじゃう。

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とある雨の日【村長】

おはようございます
ガム飲んじゃう。の村長です

只今故郷の新潟に新幹線で帰省中なのですが
こうも天気が優れない日は退屈な車内で
雨空を見ながらよしなし事と言いますよりは
善し悪し事を考えて陰鬱な気持ちで物思いにふけってしまいます


それでも雨は悪いことばかりじゃありませんよね
見ていて落ち着きますし、雨の音というものは目を閉じて聞いていてるだけでも飽きることはありません



雨をテーマにした曲も好きですよ

森高千里の『雨』の

雨は冷たいけれど 濡れていたいの
思い出も涙も 流すから

という歌詞は大好きですし

他にも秦基博の『Rain』だと
どしゃぶりの雨の中好きな人の元まで駆けていくイメージが映画の言の葉の庭とぴったりですよね

頭の中で状況を想像しやすいというのも雨の魅力なんでしょうね


歌における雨の表現は
浄化であったり
マイナスなイメージ
そして、止まない雨はないという言葉の通り
いつか来る晴れの日を示しているものが多いです


そう
雨はマイナスなイメージを表現しながらも

花が咲くための水になり
悲しみを洗い流し
恋人同士が傘をさして歩き
綺麗な七色の虹がかかる
そんなイメージを私たちに魅せてくれます


なんだか素敵ですね


そういえば
虹は雨上がりの象徴としてでてきますけども
Rainbowという言葉の中にRainが入っているというのは普段使っていてあまり意識しませんよね

Rain+bow(弓)で出来ているらしいです

へー。




最後に

最近Twitterで回ってきて
気に入ってスクショしてしまった
雨を使った詩があるのですが

飯田和馬さんという方の言葉で
『縦書きの国に生まれて 雨降りは物語だと存じております』

というのがありまして、雨を垂直に落ちてくるものという捉え方で表現したのは初めて見ました
縦書きの国っていう響きもなんだかグッときます


これだけ雨を肯定して持ち上げてみても
雨の時期特有の
私の天然パーマや低気圧による頭痛も全く治らないので腹が立ってきます
かといって誰のせいにもできないので
いつものように地球を憎むことにします

と、思いましたがトンネル抜けたら
雨上がってました


それではまた