シャガール 三次元の世界 に行ったお【村長】
こんばんは
村長です
今日は東京ステーションギャラリーの
『シャガール 三次元の世界』に行ってきました~
東京ステーションギャラリー - TOKYO STATION GALLERY -
丸の内北口改札をでるとすぐ右手にありますが
やはり東京駅ダンジョンは慣れませんね~
会期が9月16日~12月3日ということで始まって一か月ほど経っていますが
午後2時頃にいったところ目立った混雑はなく非常に見やすかったです
大人1300円!
大学生高校生1100円!
シャガールといえばキュビズム、フォービズム、表現主義など様々なスタイルを吸収して絵画を描いた芸術家ですね
色彩においてはゴーギャンの影響も見られるように濃い緑や赤が印象的です
それでも彼の色の塗り方というものには暖かみがあり
愛の画家と言われている通り
見ているだけでなんだか不思議と心が落ち着いてきます
それはおそらくゴーギャンが描いた自然の色彩の強い
シャガールの生まれたロシアの白く寒々とした街が背景になることで
濃い緑や赤がなんだか
冬の街の暖炉に火が灯ったような
そんな暖かみを感じるからではないのかなあ、と思いますね
これは自分がロマンチストだからこんなことを思うのではなく
・・・見ればわかります 多分!
個人的に好きな『私と村』は展示されていませんが
有名な代表作の『誕生日』が見られるのでぜひ。
素敵です
そして展示会の名の通り
実はシャガールは三次元の表現として
陶器や彫刻作品を制作しています
今回はそういった作品が多数展示されているのですが
これがもうびっくり
THE シャガールの絵が彫刻になってるぅ~~!
って感じなんですよね
いや、それはそれですごかったんですけど
彫刻に関して特にそれ以上の感想がない
はい、芸術もわからない素人の戯言だと思ってください
技術力とか構図とかわからないけど
シャガールの絵が三次元になったらこうなるんだ!!!
以上の感想は見つけられませんでした笑
こんなこと文句言っても意味がないけれど
もうちょい何か一捻りあれば面白くなると思うんだけどなあ笑
この展覧会ではシャガールの下絵と彫刻がセットになって展示されていて
三次元への変化を感じることができます
個人的には会場の空気も含めてすごく楽しめました!
絵も素敵だし、説明も丁寧
展示の流れもゴールに向かうほど加速して面白くなっていった印象でgood
シャガール 三次元の世界。おすすめです
おわり